crayfish(ザリガニ)の世界

北米種・希少種のザリガニのCB繁殖・飼育のブログ

飼育個体の純血という表現の意味

 

 

いまだにSNS等で…

 

「血統」や「純血」…

 

飼育下での言葉の意味を理解していない

 

「一部の転売屋」が存在します…。(苦笑)

 

  

たとえば…

 

 

 

 WILD個体には純血がいないww

 

 

 交雑でも見た目が同じだからww

 

 

 検証で交雑しましたww

 

 

 

 

こんな低レベルな情報を発信している転売屋がいるみたいです(苦笑)

 

 

 厨二病かよ…キモイ…

 

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そこで今回は…

 

「勉強してから生物多様性や遺伝を考えましょうね!」

 

というお話です。

 

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血統と純血

同じ生物種であっても生息地域が違うと、遺伝子構成が異なります。

生息区域が違う個体や飼育下での個体を放流・交雑すると遺伝子汚染が起こります。

 

 

ja.wikipedia.org

 

どんなに外見が同じでも、隔絶された地域や水系の違いで遺伝的違いが存在します。

 

「メダカなども別地域に放流したらいけない理由」はここにありますね…。

 

ザリガニのラマシーも生息地域の違いによって、ストライプの有無などの亜種が存在します。

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ストライプ・ノーマルのラマシーザリガニ

 

隔絶された環境では亜種が出現しやすい

 

 

地域・環境的に隔絶され、年月をかけて累代して

 

「独自の進化」

 

 

「外見が同じでも遺伝的分化」

 

 

をして、「独自の固定化」「独自のグループ化」されています。

 

 

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黒化ザリガニの累代

どんな生物でも同じで分類が同種でも別種でも、独自のグループ血統が存在しますね…。

 

ja.wikipedia.org

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純血とは?

 

純血とは…

 

遺伝子汚染されていない独自のグループ化された血統の事で、

 

「水系がちがう同種の生物でもそれぞれが純血である」と言える。

 

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プロブリーダーのシザー

 

飼育下の個体でも同様

ブリーダーは長い年月をかけて、選別累代をして品種改良をしています。

 

そして独自の遺伝的分化を得て、現在も進化・改良して固定化の努力をしていますね…。

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品種改良されたアレニーホワイト

 

飼育下という隔絶された環境での長年の累代改良個体は

 

「独自に進化されたグループ血統」

 

「純血」

 

と言えますね…。

 

 

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カテマコの交尾

 選別累代の固定化は「純血」

 

一部の「私益目的の販売者」は無選別を肯定し、更に交雑・繁殖させては販売しています。

 

「数回の累代」

「F0・F1の個体」

 

プロブリーダーが販売する個体と

「類似させる単語」

を使用したり、固定化されていない個体を

「○○な血統」

と販売したりもしています。(苦笑)

 

 

それとは逆に…

 

 

 

固定率の高いブリーダーの個体は「純血」と言え安心して飼育できます。(笑)

 

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あとがき

 

 ただ一言…

 

「無差別に交雑させて個体を現金化する販売者」は

 

ブリーダーではなく

 

 

「転売屋」といいますね…(苦笑)

 

 

 

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