今回は…
lepidothelphusa cognetti (パンダクラブ)
のお話。
lepidothelphusa cognetti(パンダクラブ)の原産国は、インドネシア・スラウェシ島で流通名も様々。「スラウェシ・スチールブルークラブ」や「サラワクランドクラブ」また「インドネシアパンダクラブ」という名前で現在も流通されています。
前に紹介した「ホワイトクロウやパープルクラブ」等もスラウェシ原産だよ
この lepidothelphusa cognettiは、カテマコエンシス(ザリガニ)と同じく保全対象で、この品種は絶滅危惧種<レッドブック>の ENです。
バンパイアクラブも同様ですが、この品種も早急に「国内CB個体」を増やす必要があります。でもこのパンダクラブ(スチールブルークラブ)は国内で繁殖事例がありません…
何とか今年中に、パンダクラブ(スチールブルークラブ)の繁殖方法を解明したいと思っています。
パンダクラブ(スチールブルークラブ)は、バンパイアクラブの中でも水棲に近い特徴があり、とても水に依存します。
外見の最大の特徴はブルーのハサミで、「シオマネキ」の様にオスのハサミの片側が大きく発達しています。
飼育水は多めの環境で、バンパイアクラブと同様に湿度がとても重要!
80%~100%をキープしなければ、すぐに体調を崩してしまいます。
餌はバンパイアクラブと違い、水中に投下された配合飼料もよく食べてくれます。
バンパイアクラブも同様ですが、観賞用の生物は、国内CB個体を考えていかないと乱獲等により 絶滅する危険性があります。
みんなで「外来種飼育」を末永く楽しむためにも、こちらのブログでは情報公開致しますので宜しくお願い致します。(笑)
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— ꉂ⍢⃝ラマシー (@catemacoensis) 2021年7月20日
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