令和２年１１月２日から、ザリガニの飼育規制がいよいよスタート致します。
詳細は前回記載しましたが…
でも…
下記のような
Procambarus clarkii （アメリカザリガニ）の品種は
今回は規制外です
今回は、飼育可能な
赤いアメリカザリガニ
のご紹介です。
レッドキングとは？
レッドキングとは、Procambarus clarkii（アメリカザリガニ）の品種の一つで、
全身が赤色の濃い特徴のあるザリガニを累代した系統のインボイス名のザリガニです。
しかし…
あくまでもインボイス名で Procambarus clarkii です…。
現在流通されているアメリカザリガニは、色の濃薄だけで…
「インボイス名は無限」
に増えています（苦笑）
交雑ザリガニ
今回のザリガニ規制で激減すると思いますが…
ブリーダーが長年苦労して固定化した品種も
「色素変異」
「突然変異」
という偽付加価値で素人が交雑・交配…
一攫千金狙いだぜ！
「固定化されていない」
「適当に交雑された個体」
を「一部の素人繁殖者」が「ばら撒き」販売して
現在流通している Procambarus clarkii は
信用できるザリガニブリーダー以外の個体は
「ぐちゃぐちゃな混血状態」
と言えます。
固定化されていない交雑品種状態だから更に、ゴーストや様々な血統をかけて
「即席品種」を作り「小遣い稼ぎ」したい人が、オークション等で販売しちゃうんですね…（苦笑）
こんな、ばら撒き・格安販売を続けていたら…
「販売規制」決定！
になりますね。
品種改良と交雑は違う
レッドキングでも、じっくり繁殖させているブリーダーは少ないと思います。
独自のインボイスで販売している人の殆どが
数回の累代だけの「カラーザリガニ」
固定率の計算方法も知らない販売者がほとんどだね…
ブリーダーがクォリティを求める事を忘れたら、その品種は消滅してしまいます。
クォリティが高いものを販売しなければ、ブリーダーとして認識されない事を自覚しなければいけませんね…（苦笑）
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今年産まれた #カテマコ 水槽…🦞
— ラマシーꉂꉂ(˃▿˂๑) (@catemacoensis) 2020年10月3日
在庫チェックしてたら産卵の途中でした…😱
少しこぼれちゃって反省…💦
規制直前だけど、秋の抱卵シーズン到来ですね…😉✨#ザリガニ pic.twitter.com/MZRF641jtc
