ザリガニ飼育にとって節目となる時代が到来しました…(苦笑)
規制の話を前回ご報告致しましたが…
「この時期に何故？」というコメントやDMを沢山いただきます。
そこで今回は…
「規制のトリガー」のお話です。
輸入届出がトリガーに…
今回の規制の発端は間違いなく
「輸入届出の提出」と思われます。
令和２年４月１日（水）に誰かが提出したやつだね…
販売者なら「未判定外来生物」の「輸入届」を提出した時点でどうなるか解っているよね？
ちょうど「コロナ」の規制・自粛のタイミングで輸入は無いなぁ！
輸入の実績・実態がなくても「書類上」だけでいいんだよ。
未判定外来生物とは？
未判定外来生物と聞くと難しく感じますが、簡単に言うと…
「国内では流通していない前提」
の
「特定外来生物に類似した生物」
で
「在来種に影響を与える可能性がある生き物」
危険性があるけど「保留」という状態だよ
未判定種が国内流通？
では何故流通しているのか？
その要因は「2つ」
- 未判定にする時点ですでに流通していた
- 申請なしに輸入した
そこで疑問に思う部分は…
すべての未判定種が「申請なしに輸入」されたものなのか？
Twitterやブログでは「くだらない誹謗中傷」が未だに多いですが…（苦笑）
未判定に指定する以前から、流通していた個体も多く存在しているのも事実！
流通実態の把握を「インターネット」に頼っている時点で笊…（苦笑）
ザリガニを「未判定種」に指定した時代の
インターネットの普及率＆情報量はとても低いと断定できます。
ちなみに…
上記の３年間で…
当方だけでも「ラマシーザリガニ」のオークション取引数は…
倍以上存在します…（苦笑）
今回提出された輸入申請の違和感
今回提出された申請書をもう一度見てみましょう…
これを見て「？」と思う方も多いと思います。
注目する部分は大きく4つ
- 申請時期が「コロナ規制」の最悪タイミング
※海外の流通が最悪状態で自粛発令の時期？
- カンバルスとオルコだけが属指定
※カテゴリーが属？
- プロカンバルスが何故か細かい
※カンバルスやオルコと同じように、なぜ属指定しないのか？
- プロカンバルスの数種のみ抜粋
※申請された２１種は不自然な抜粋パターン
当方が繁殖させてるカテマコがあるね！
特に有名ブリーダーさんが繁殖させてる品種が多いね…
逆にオークションで出品されている特定の品種がねーなぁ…
意図的に
「特定の品種を規制」
させる為に
書類のみ提出された行為
又は
未判定を理解していない販売者
だと思われる方が多いと思います（苦笑）
申請方法は簡単！
申請は下記に詳しく記載されていますが…
用紙をプリントアウトして記入
郵送するだけで、どなたでも簡単に
「規制させる」ことができます。
今回はここまで！
規制のお話は随時記載していきます！
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赤玉土のカテマコ 水槽…🦞
— ٩(¨ )ว ラマシー (@catemacoensis) 2020年8月20日
みんな砂かけが大好きですね…💕 pic.twitter.com/ASWviRW9Us
