ザリガニは「環境で色が変化する」と言われています。
でも…その言葉の表現は…
ザリガニ購入者にとっては
「曖昧で解り難い言葉」
「卑怯な言葉」
飼育環境で色変わりしますので…
購入してすぐ色変わりしても言い訳できるから良くないよ…
ザリガニの体色を付加価値として販売するなら
「体色の固定率」や
「具体的な変化要因」を
ちゃんと説明して販売しなければなりませんよね…(苦笑)
最近でもオークションなどで
「綺麗な青個体」などと
「固定していない品種」や「交雑種」
を、現在でも一部の人が販売しています。
でも実は青くなる要因の1つは
「ソイル飼育」
当たり前ですが、遺伝しません…(苦笑)
そこで今回は「ソイル」のお話です。
青個体は色素変異では無い?
一時期オークションでも北米種などの青個体がたくさん流通していました。でも最近では殆ど見ないですね…。
数年前のオークションに多かったね…
青個体を累代すると稚ザリも青くなって、それを「遺伝」と言う言葉で認識をしていました。
当方も長年のラマシーの累代で勘違い…(苦笑)
でも…
当方も同様に、どれだけ累代しても安定した体色にならず、稚ザリの体色も法則にあてはまりません。
青個体はミネラル不足?
「青個体=遺伝」と付加価値を付けて販売すると、価格が高くなります。
そうしたい気持ちはとてもわかります…(苦笑)
でも…
そんな販売者の飼育方法は画像などを見ても
「ソイル」や「低硬度」
の飼育環境が殆どですね。
それは遺伝等の話ではなく…
「ミネラル不足」が要因で
「褪色」しているが多い訳です。
ザリガニは随時脱皮をするから、ミネラル不足が早く発生しちゃうんだよ!
今回も長くなりそうなので、次回も「ソイル」のお話を記載いたします。
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