ザリガニの繁殖をしていると、時折かわった個体が誕生します。
そんな個体を販売したりする場合もありますが、固定率や出現率などの問題も発生します…(苦笑)
今回は「突然変異」と「基準」のお話です
突然変異とは?
アメリカザリガニは
「遺伝的多様性」が
「高い」
と言うお話は前回記載しましたね。
「遺伝的多様性」が高い品種は突然変異が起こりやすいと言う話でしたが…
では、突然変異と新品種等との違い・基準は?と言う疑問が出ますね!
F1やF2で新品種と言って販売している人がいるね!
突然変異の基準は「1%以下」の頻度で出現する個体・個体群を表します
逆に「1%以上」の変異個体を「遺伝子多型」と言います。
突然変異をミューテーションとも言います!
遺伝子多型とは?
ザリガニの品種改良をしていると、固定率は低いですが特徴のある個体群が出現します。
その個体群は…
遺伝子多型と表現します
遺伝子多型とは、同じ個体群の中に遺伝子型の異なる個体が存在する状態で
「1%以上」の頻度で出現している個体・個体群を表します
多型と表記すればトラブルも少なくなるかもね!
多型は2パターンに分かれる
多型には2つに分かれます。
- 表現型多型
- 遺伝的多型
表現型多型とは2つ以上の異なる表現型が、同じ種の個体群に存在する時に言われます。
品種改良の初期みたいだねぇ
遺伝的多型とは、見た目が同じ個体群の中に、遺伝子・DNA配列が異なる個体が存在する場合に使われる多型です。
見た目が同じでも違うのか…
だから隠蔽種の認識は大切なんだよ…
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今日は #ハーブ🌿や #多肉植物 の植え替え…☀️
— ٩(¨ )ว ラマシー (@catemacoensis) 2020年2月21日
ポカポカ陽気でようやく…💦
4枚目は #ザリガニ 用熟成落葉から発芽した謎の子…🤔
とりあえず植えてみましたが…🌱
ケヤキの種が混入したのかなぁ?#盆栽 pic.twitter.com/X0Rgm7y3WB