ザリガニの色揚げとは?
ザリガニの餌などに「色揚げ」と記載している商品が多々あります。また、海老などが含まれる餌をあげると「赤くなる」という話や「鮮やかになる」という話をききます。
その成分が「アスタキサンチン」です。
体内での色素存在方法
いろいろな生物には「色素」が存在して「発色」しています。しかし、体の中に餌の色が入っただけではありません。下記のように3種の体内存在型があります。
- 遊離型
- ジエステル型
- モノエステル型
ザリガニは一番上「遊離型」のアスタキサンチンでカロチノプロテインとして殻内に存在しています。※脂肪酸エステル型
ザリガニのアスタキサンチンはたんぱく質と結合されて存在しています。その結合されたものが「カロテノプロテイン」と言います。
アスタキサンチンは結合すると?
ザリガニの体内ではアスタキサンチンがたんぱく質と結合すると「黒~青灰色」
として存在します。生の甲殻類をゆでると赤色になるのは、たんぱく質と結合するアスタキサンチンが遊離するからです。また、遊離したアスタキサンチンが酸化するとアスタシンになります。
まとめ
- ザリガニの主色素は「アスタキサンチン」
- アスタキサンチンはタンパク質と結合している。
- タンパク質と結合すると「青・黒灰色」になる。
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ザリガニ規制もあり、殆ど放置していた「ブログ」…💦
— ラマシーザリガニ (❛ᴗ❛ و(و˚˙ (@catemacoensis) 2024年1月8日
お正月から少しずつ改訂していますが「3日坊主」になるかも…😑
「アラフィフ」になり、少しでも後世の糧になるようにと最近特に感じます…
(っ ˘ω˘ c).。oO ( 🦞)
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