近年では、SNSやネット情報がとても活用されて ザリガニ等の情報交換も盛んに行われています。そして情報がオープンになる事によって、偽情報や偏った情報操作も明確になっていましたね…(笑)ちょっと昔にはザリガニの「血液の色」や「日焼け」など様々な情報操作がありましたが…
流通しているいろいろな北米種を「密輸」と騒いでいる極論の方もいます。
「ヤフオクやツイッターの情報」 などの世界だけが 「すべてじゃない」ってお話で、今回はそのデーターのご紹介です。
wikiに記載されている事は正しいと思っている人…
— ハルシャギク (@alleni_blue) 2019年8月1日
会社の部下にも最近多い…🤔
wikiは誰でも記載や編集ができる…
情報とは、沢山の情報収集と情報の中身を理解選別しなくちゃいけない…☝🏻
そんな私もwikiに記載や編集する事が大好き…😆
そんな事考えながら帰宅中です〜😑#wiki#鵜呑み注意 pic.twitter.com/B8GOwf8dM8
外来生物法改正はいつから?
まだ新しいザリガニユーザーはご存知ではない方もいると思いますが…
外来生物法改正により「2006年2月」から一部を除き、北米種等の「ザリガニの輸入が禁止」になりました。
「2006年2月」以降、海外から輸入した場合「密輸」になります。
輸入禁止の品種とは?
わかりやすく下記を添付しました。
参照していただければ解りますが…
簡単に言うと観賞用のザリガニは…
「アメリカザリガニ以外は駄目」
と言うことですね!
引用~環境省HPより
北米種の流通は密輸?
ザリガニの販売はヤフオクやホームセンター又イベント・店舗等で購入可能ですね。
ヤフオクやイベントで販売されてる北米種やニチザリを「密輸」・「乱獲」と「無根拠」で騒がれている方がいます。
でも様々な「疑問点」も出てきます。
- 国内CB個体は殆ど存在しないのか?
- 寿命を考慮しても毎回密輸なのか?
- 同定マニュアルがないのか?
- SNS等の情報がすべてなのだろうか?
- 2006年のネット普及率は?
- アメザリ以外の品種の繁殖は難しいのか?
少し考えただけでも 様々な疑問がでてきますね…。
実際にすべてが密輸個体なのだろうか?
「ラマシーザリガニ」や「ピグマ」等も一時期オークションでもたくさん流通していましたね…
でも最近は殆ど出品されていません。では出品されたら「密輸」なのでしょうか?
でも「密輸個体」も少なからず存在するとも思います。
やはり「CB個体を増やすこと」が何より密輸・乱獲撲滅の「近道」だと思いますね…。
国内のザリガニ流通データーは?
ザリガニなどの観賞用甲殻類は、近年(1999年~2013年まで)国内で流通が確認された品種は984種というデータがあります。
引用~日本甲殻類学会データより
この専門家データは具体的で、環境省が提示したデータと比べ物にならないですね!
あとがき
今回はザリガニの流通量のお話でしたが…
記載のデーターやネット情報等でも、実際は多数の甲殻類の品種が国内で確認できています。そしてSNS等の情報の中にはたくさん闇が存在します。
- 私益や私念の為の情報操作
- 密輸問題
- 私益の為の誹謗中傷
実際の情報を「隠蔽・湾曲」させずに、公開・収集することで「ザリガニユーザーがそれぞれ答えを出せば良い」と思います。
その結果は必ず楽しいザリガニライフになると考えています(笑)
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Procambarus clarkii
— ハルシャギク (@alleni_blue) 2019年7月23日
黒ちゃん #ザリガニ 水槽追加…😆 pic.twitter.com/HN0rTPBunV