世界的に観賞用として有名なメキシコ原産のウーパールーパー(Ambystoma mexicanum)は亜種を持たない単一種。ザリガニと同様に様々な品種・カラーが流通していて、現在は10種以上存在します。
様々な体色のウーパールーパーが世界にはたくさんいますが、基本的にウーパールーパーの体色は3種の色素細胞の増減・パターンで決定されます。
- 黒色素胞(黒褐色)
※別名 メラノフォア /色素 ユーメラニン
- 虹色色素胞(光沢・反射虹色)
※別名 イリドフォア /色素 グアニン結晶
- 黄色色素胞(黄色・赤)
※別名 ザンソフォア /色素 カルチノイド系・プテリジン
上記の色素胞が体表から順に…
- 黄色素胞
- 虹色素胞
- 黒色素胞
という順番に体が包まれています。
そして、ウーパールーパーは親から同じ「対立遺伝子を2つ」受け継いだ場合のみ個体の体色が決定します。
次回は、代表的な品種の最新情報を詳しく個別に記載していきます。
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— ラマシーザリガニ (❛ᴗ❛ و(و˚˙ (@catemacoensis) 2023年2月21日