去年までは「甲殻類」中心でしたが、2022年新しい繁殖計画を始動。「有尾類」が仲間入りしました。
これまでは、ザリガニやバンパイアクラブ中心に記載していましたが、2020年に日本国内では北米種のザリガニが飼育規制になりました。
そして、2023年には当方が予測していたように「アメリカザリガニ」も流通規制になります。
そして…今まで記載してきました「バンパイアクラブの繁殖」も完全に安定繁殖して、毎年累代を重ねています。
でも…
ブログも更新する内容が無くなってしまいそうなので、2022年は更なる「CB個体を流通させる種」を「有尾類」に拡大!
今回は、有尾類・絶滅危惧種の「アンダーソンサラマンダー」のご紹介。
アンダーソンサラマンダーは、ウーパールーパーと同様のネオテニー種で「成体」になっても「幼生」の姿のままの珍しいサンショウウオです。
このアンダーソンサラマンダーは1984年に発見された種で、まだ殆ど世界で繁殖事例もない種。
ですが…
現在日本国内でも多く流通されている絶滅危惧種です。
ウーパールーパーの「マーブル色」にとても似ていますが「頭が大きく・鰓が長くなり、全身にヒョウ柄の様な大きな斑点が出る」のがアンダーソンサラマンダーの特徴です。
ちなみに、上記が「ウーパールーパーのマーブル」
一見似ていますが「ウーパールーパー」は頭が小さいので細長く、脚の水かきがあまり発達していないので違いが判ります。
アンダーソンサラマンダーの詳しい情報はこちら↓
近年「アンダーソンサラマンダーとウーパールーパー」との「ハイブリット」が流通されています。
ハイブリッドの問題は賛否いろいろありますが、観賞用と考えれば問題ないと思います。ウーパールーパーのアルビノやゴールデンは、ウーパールーパーとタイガーサラマンダーのハイブリッドですし…(笑)
でも…
現在「アンダーソンサラマンダー」と言われて流通している個体は、「ワイルド個体」や「ハイブリッド」がほとんど。絶滅が危惧されている「純粋なアンダーソンサラマンダー」は乱獲で絶滅させない為にも、国内流通はCB個体でなければなりません。
だから…
2022年はアンダーソンサラマンダーの繁殖計画を始動します!
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マダラちゃん今日突然の陸化…💦
— ラマシーザリガニ (❛ᴗ❛ و(و˚˙ (@catemacoensis) 2022年6月3日
ようやく幼生から幼体に…
そして、プラケの壁に張り付いて脱走をも企てていました…🦎✨
イモリを真剣に飼育するのは、小学生の頃以来ですので勉強をせねばなりませんね…٩(๑⃙⃘˙ᵕ˙๑⃙⃘)۶エイエイオー#うちはまだら pic.twitter.com/q0nbnUa1Sy