バンパイアクラブの飼育において、コケ類を活用してレイアウトをする方も多いと思います。最近ではバンパイアクラブと平行して、パルダリウムもとても人気があります。特に日本では、数多くのパルダリウム愛好家がいます。
パルダリウムはラテン語で「湿地」「沼地」を意味し海外では「ビバリウム」と認識されていることが多いです…。
バンパイアクラブの飼育で、湿地に生息するコケ類をレイアウトに使用するとすぐに食べられたり、荒らされたりする場合が多いと思います。光や湿度の加減でしばらくすると、枯れてしまう愛好家もとても多いです。
バンパイアクラブ中心の飼育繁殖において、コケ類の役割はふたつ。
- 非常食
- 湿度保持
メンテナンスや環境維持・コスパから考えると、生コケ類を使用する「デメリット」はとても多いと思われます。
そこで…
おすすめしたいのが…
「水苔」
「園芸コーナーやホームセンター」または「100均」でも売られている、乾燥したブロック状のアレです(笑)
価格も安く1個買えば十分な量になります。
水苔の「メリット」は本当に多く
- コスパが良い
- カビが生えにくい
- 稚ガニの隠れ家にも良い
- 保湿効果が非常に高い
- 殆ど劣化しない
- 虫が湧きにくい
- 腐敗しにくい
などなど…
バンパイアクラブの飼育・繁殖において
一番大切なポイントは…
「湿度」
個人的な経験では、最低でも90%の湿度は必須。
逆に、90%以下になったら★になる場合がとても多いです。
抱卵時の孵化率も湿度に大きく影響されると考えています。
水苔を活用してからは実際、飛躍的に長期飼育・累代繁殖がスキルアップし、CB稚ガニを数多くの方々へと放出できました。
バンパイアクラブの長期飼育が上手くいかない場合、「水苔」を一度活用してみると良いと思います。
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特定外来生物のハイブリッド…🦞
— ꉂ⍢⃝ラマシー (@catemacoensis) 2021年9月2日
データ整理をしていたら、数年前の懐かしい動画が出てきた…
規制前はいろいろ試行錯誤していましたが、現在では禁止行為…❎
規制対象種のハイブリッドは規制種と見做されます。
ちなみに「ゴースト」❎「ハマー」は不発でした…💦#ザリガニ#甲殻類#crab pic.twitter.com/1Ib4izHbXd